カジノ [CASINO](1995)
出演:ロバート・デ・ニーロ
ギャンブルの才能を買われて
カジノの経営を行うようになったサム。
しばらくしてカジノにいた女のことが好きになり結婚する。
すべてのことが順調に思われたが
友人で闇の世界にいるニッキーが現れて・・・
映画の時間は3時間。正直少し長いと感じてしまった。
これは事実に基づく映画であって完全なフィクションではない。
今の時代はどうかはわからないけれどこの時代のカジノがどんなものだったかを少し理解することができた。そして、富と栄光を手にすることはときとして虚しいものだと思った。ギャンブルって酒とかと同じように中毒性があるもの。人って何かに依存しすぎると正しい判断ができなくなったり、足元を掬われる。別に監督はこの映画を教訓として作ったわけではないと思うけれど、人間の芯を描いているのでそれらのことを感じた。
映画として3時間ってやっぱり長いと思うのだけれども
映画ってある人たちの人生をハイライトで3時間でまとめたものだと思う。
だから食事のシーンひとつにしても意味がある。
だからたかが食事のシーンでとしてもその人がどういう人生を歩んできたを表したり、もしくはその食事中に何か人生を変えるような出来事が起こったりする。ひとつの映画を作るのにどれだけの時間がかかっているかを考えれば、どれだけのものを作っているかがわかる。映画ってやっぱ「作品」なんだと当たり前のことを感じた。でも、何で映画よってはつまらないと思う瞬間がある映画とない映画があるんだろうと思う。
シーンが死んでいるからか、周知のことについて語りすぎているからか、まあ、どんな理由にしても、観ている人の興味を失わせているには他ならないと思う。そう考えると、人と話しているのと、映画を観ているのってきっと同じだ。どれだけ、交流できて、興味をそそって、常に自分を生きた状態で保たせてくれるかによっておもしろいかどうかを感じるって点に関しては。
なんてこの映画からは話が飛火してしまったけれど
勉強になりました。





