西と東

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今も昔も
東洋と西洋では
演技の方式が全く
違っていたようだ。

演技の持つ、歴史が違う。

日本では、どちらかといえば演技は演芸として
捉えられていることが多いし
ヨーロッパやアメリカでは演技はより芸術のように捉えられている。

少なくてもアメリカでは
いくつか主流の演技の流れがあって
それを基礎として演じている人も多い。
それは、人気がある演技方式という訳ではなくて
今から数百年かもしくはもっと昔から
多くの人が演技の方式について研究して
改良してきたものを実用しているという感じ。

今まで日本でいくつか演技のレッスンを
受けてきたなかでは
日本に浸透している一定の演技方式があるとは考えにくい。
恐らく、日本では良くも悪くも
その監督、演出家独自の演技方式しかないのだと思った。
能や他の日本の伝統芸能ではしっかりした
その芸術として認められる最低基準があるのに
テレビや映画での演技に関しては
特に決まったものがないのが不思議なことだと思う。

日本での演技では
良く言われているのが見え方を
気にした演技。要は自分が一番良く見えるように
演技ができるということ。もちろん、役者としての見栄えは良くなる。
僕にそれはできませんが(汗)
僕はそっちを目指さずにやっぱり自分の人生を表現できるような
演技ができるようになりたい。役を生きたい。

それをするには、相当な訓練を
積む必要があるようですが
アジア人はカンフー、アクションといった
考え方を払拭できたらと思う。

日本では、ビジネスとしてのドラマ、映画作りではなくて
もっと芸術として作品作りをやっていけばいいのにとも思う。
日本では相手を落として、自分をよく見せる風潮が
あるけれど、その分のエネルギーを自分の作品や役者の完成度を
上げることに使えば、もっと海外でも認められると思った。
本当に勿体無い。

僕個人の意見だけれども、結局、本音と建前は本当の自分から自分を遠いところに追いやってしまうし、グループ行動は個々の意見をただ順応性のある弱いものにしてしまうと思った。日本の文化が役者としてよりオリジナルな個性を磨くことを邪魔しているような気がする。一匹狼的な僕はそこの部分だけは大丈夫だと良いけれど(笑)・・・

スタニフラスキー演技、メソッド演技といった多くの名優を
排出してきている演技方式がある。
演技に関するいろいろな噂や周りの声に
流され続けているよりかは、僕はそういった
しっかりした歴史のある演技方式を信じたい。

今の時点では、僕の演技力は求めるところの10%にも満たない。

だからそれを磨いていくのも、夢を実現していく上で
絶対に欠かせないこと。今はできるだけ多くのことを
見て、できるだけ多くの人とも話したい。
その中で本当に自分にプラスになる部分は吸収できると良い。

ある有名な演出家が言った言葉は

「演技の方法を学ぶより生き方を学べ」

つまり、中身のない人間がいくらテクニックを
磨いたところで、ということだと思う。

先人から学ぶことも多い(笑)

よしっ、明日も階段を一段登れるように
やってゆこう。

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで演技・映像制作を学ぶ。現在、写真家/映像クリエーターとして帰国後の活動13年目を迎える。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が約23,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、CG関連など気ままに書いていきます。

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