僕は正直お笑いが好きだ。
今の流行りのコントよりも
バリバリの正統派の漫才が大好き。
正直今まで
養成所にいたときに
お笑いをやらせてもらったことがあった。
俳優としてというよりも
芸人としてというよりも
表現者としてお笑いをやらせてもらったと僕は感じる。
もちろん、やったのは正統派の漫才。
相方は元芸人でそれから養成所へ入るという変わった経歴の持ち主。
僕は元バックダンサーでその後、俳優を目指している間に芸を
やるなんていう異色のコンビ(笑)
お笑い的な理論や表現まで本当にお笑い面で彼から学んだことは大きい。
今後もし、コメディをやることがあったら絶対に
生きてくると思う。
日本でその彼と会うときは
即興で人前でネタをやったりと何度やっても飽きない。
芸人の人は、本当にすごいと思う。
人を笑わせるのには、１０年かかるなんて前に
聞いたことがある。人を笑わせることで、その人に
最高の時間を与えることができる。
芸人、俳優、歌手。
みんな違うけれどもやっぱり
共通していることがあると思う。
僕は、形にとらわれずに目の前のことに
挑戦していきたい。
それが、どんな形でもいい。
自分はアイドルでもタレントでもない。
今、ただ感じている衝動を表現したいだけ。
もし、またお笑いを人前でやる機会ができたなら
躊躇せずにやってみたい。
