これまでの経緯

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ハリウッドに来るまでについて書きたいと思います。
(長いので時間がある時にでもぜひ)

 

僕は千葉県でおぎゃーと生まれました。
小さい頃はどちらかというと自己主張をあまりしない静かな子でした。
今では言いたいこと言って、騒ぐときは騒ぐかもしれませんが(笑)・・・

そういえば、幼稚園児のときに母親に
ピアノやらないって聞かれて、ちっちゃい脳みそをフルに使い、
今後、絶対にやらないだろうという答えを弾き出した僕は
「うぅん、やらない」と答えました。

今思えば、あの頃始めておけば!!
と後悔ばかり。人生どう転ぶかわからないんですね(笑)
でも、いいんです。今からでも、始めますよ僕は!
始めたらココに書きますねー

 

それから、日が経ち小学生4年生までは相変わらずで
5,6年から放課後サッカーに目覚めました(笑)
クラブではなくてあくまで放課後限定でw

その頃、普通の子供に比べたらかなり遅いですが、
初めて芸能界を知りました。
(そういえば、幼少の頃から洋画だけは
父親が見ていたので、見ていましたけどねw)
親友のY君とK君とM君の影響です。

中学では、野球少年に!クラブにも3年間所属していました。
2年生のときにキャンプファイアーのイベントで
僕はなぜかダンスをやることに(笑)
自分の人生の中でこの選択肢はこれまでありませんでした。

結果みんな、大盛り上がりで
人生で初めての興奮を味わいました。

 

その後は、母親の知り合いの振付師の方に
何年か稽古を付けてもらいました。

 

CMにちょっと出させてもらったり
実際の経験もさせてもらいました。

 

初めは大変でしたが、中盤からは
もっと上達したいという気で必死でした。
でも、その頃が一番踊ってて楽しかった。

 

 

その間も事務所を探したりと
いろいろしました。いろいろと仕事をさせてもらいましたが
いまいちしっくりは来てませんでした。

なぜかというと自分の実力というよりも
仕事を分けてやらしてもらっているという感覚が強かった。
何か違うなと思い始めたのはこのころでした。
このときすでに高校2年でした。

何か腑に落ちないまま少しの期間やっていましたが
何かが突然変わりました。

今までこの世界は勝負の世界だと思ってやっていたけど
このままでは自分が腐る。もっと一個人としても挑戦して
自分にしかできないことをやりたい。と思い始めました。

そして、その場所を離れ、次の自分を表現できる場を探しに
行きました。

約1年の間はいい場所が見つからず生活に張りがなくなりました。
本当にどんな仕事でもやりたいと思う苦しい期間でした。
その頃、ただひとつやっていたことと言えば、英会話。
なぜかしらないけれどもすごい英語の魅力にハマっていった。

ようやく、一通の手紙が家に届き
養成所に入ることができた。
そこで仕事を俳優の仕事を一度させてもらうことに
なりました。でも、俳優、演技について無知だった自分は
たくさん恥をかきました。普通の人が演技を0できるとして
僕は-5しかできなかった。本当に悔しいけど
演技の勉強の仕方さえも、知らなかった僕は
もがくことしかできなかった・・

その後、仕事は取れず僕はその場所を辞める。
そうそうそんなに運がいいことなんてめったに起こったりはしない。

その後、必死で演技のワークショップなどに行ったり、
いろいろ勉強した。今でも、自分の演技はうまいとは思いませんが
そのころからは少し変わったと思う。

 

その後は、ある時期は演技の勉強をたくさんしたり、
あるときはあまりやらないなんて事が続いた。

自分の中ではっきりした答えが見つからなかった。

演技の勉強がしたいけど、お金がないとちゃんと
した教育が受けるチャンスが少ないのも現実。
フリーターのような生活でまた、張りのない生活が始まる。

懸けるものがあるとないとでは
ここまで、生活が違うんだと思い知った。

 

あるとき洋画を見ていた。

ものすごいマイナーな2級映画で。
若者たちがタップダンスと現実の間で揺れるという
ストーリー。

でも、そこにいる役者からは
強い芯のようなものを感じた。

 

映画に出たい!!

 

本当に強く思い始めた。
映画をたくさん観た。

 

邦画と洋画の間の違いも感じた。

 

 

どうせ、目指すなら本場でやりたい。
あの役者が何を言ってるのか、生の声を聞いて理解したい。

 

 

そう思った時から生活のすべてが変わりました。

アメリカに行くということだけに懸け、やりたい役者の勉強も
一時休止。お金がほぼに0に近い状態から貯め続けた。

倉庫作業、営業、コンビニ、バー、警備員などなんでもやった。

 

 

そして、去年ついにそのときが来た。

 

 

 

ちょうど、誕生日のあとの数日後に渡米。
誕生日には仲の良い仲間たちに祝ってもらい、応援してもらい
最高の誕生日を迎えることができた。
本当にみんなには今でも心から感謝。絶対に恩は返したい。

 

 

 

出発の日、家族と愛犬のポチ(僕が付けましたw)に
別れを告げ家を出発。

空港まで見送りにきてくれたみんなこの場を借りて本当にありがとう!

 

10時間後、海を越えこの映画の街があるアメリカに入国を果たしました。

 

ものすごい、長くなりましたがこうやってアメリカに来ました。
ここまで、来たらあとはとやかく言わずに
やるのみです!!

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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