気がついたら最後にブログを書いてから一週間以上が経ってしまった(汗)
でも、一週間経ったという感じは全くしないから変な感じだ。
「進路」というとよく高校生の頃を思い出す。
やっぱり進路って言葉は学生に相応しい言葉だと思う。
学校を卒業していろいろな選択肢があってもそれを進路とは呼ばない。
社会人になってからの方が前に進むチャンスが多いのに不思議だ。
アメリカに来て約3週間。
4,5年振りにフルタイムの学生に戻った。
まず自分の英語力の不足と演技力の不足を考えれば
の選択だった。やっぱり学生って制限される部分もあると思う。
でも、それ以上にしっかり勉強しなければいけないエッセンス的な
部分を見て見ぬフリするわけにはいかなかった。
結局、十代のときに先延ばしにしてきたもののツケを
今払っているのだと感じた。自分には必要ないものと
決め込んで勉強しないでいたものがたくさんある。
アメリカ人と一緒に勉強してみて改めて思ったのは
やっぱりみんな英語がうまいってこと(笑)
当たり前だけれど、聞けば聞くほど自分との違いが浮き彫りになる。
まだアメリカ人には敵わないけれど
最近は例えば自分の電話番号とは言ったときに
聞き返されなくなってきたとは思う。
だからブルドーザーの速度で成長しているだなと気づいた(笑)
でも、まだまだ上にたくさんの強敵がいるので油断できない。
学生になるからと言って
絶対に周りに流されたくはない。
まあ、もう衛星軌道上を外れているからその心配はないけれど(笑)
言いたいことは学生だからって芯まで学生にはなりたくないということ。
学生はあくまで生活の一部であって、波乗りを待つサーファーのように
チャンスを待ち構えるつもりだ。
そして、戦うところでは戦っていこうと思う。
ノーと言えない日本人でいるのは嫌だ。
とにかくこれからは自分の中の新しい可能性を見つける時間に当てたい。
そして、「学生」と「役者」を両立したい。