相変わらず天気悪いな・・・
まあ、そんなことは気にせず今日観た映画♪
コーチ・カーター(COACH CARTER)(2005年)
主演はサミュエル・エル・ジャクソン(Samuel L. Jackson)
パルプ・フィクションとかにも出ている黒人俳優。
アメリカのとある高校でバスケのコーチとして
やってくるカーター。やる気のない生徒たちのバスケットチームの他校との
戦績は去年はたった4勝。カーターはバスケを通して
バスケ以上のものを生徒たちに教えていき、そして・・・
というストーリー。
この映画ではアメリカ社会の一面が
むき出しになっていると思った。
その高校の進学率は5割に満たない程度。
大学やカレッジに行かない人たちは
行っている人たちよりも低収入な仕事をする可能性が高いということ
もこの映画は。
アメリカは学歴社会ではない。
でも、ある程度勉強していなければ、専門職に就くことは厳しい。
向こうの友人から聞いたことですが
アメリカでは、履歴書には写真を載せる必要がない。
それは、見た目でのの差別をなくすため。
そして、どんな髪型などについても
会社は文句が言えない。
それも、人権を尊重してとのこと。
こんなところにも、自由があるのだと
さすが自由の国だなと感心しました。
まあ、話は戻りますが
とにかくこの映画熱いし、男臭い(笑)
でも、僕は魂を揺さぶられるような熱い映画が好きなので
もちろんこの映画も好きに!
バスケのシーンも迫力があるので
バスケ部入っていた人も違う面でかなり楽しめるかと(笑)
サミュエル・エル・ジャクソンの悪い役の演技が好きだったけれど
この力強いコーチの役もしっくりきていた。
また、時間があったら見よう!