アイロンマン [IRON MAN](2008年)
こっちで観た映画も含め、またレビューを再開していこうと思います。
最近観た映画は気になっていたアイロンマン。
マーベル・コミックの人気キャラクターのストーリーを映画化。
武器を作り海外に輸出なども行うアメリカの会社の社長が中東で誘拐される。新たな兵器を作るように強要され、監禁されるのだが
そのピンチを乗り越えるべく彼はあることを思いつく・・・
日本では、アイロンマンって確かそんなに知名度はなかったと思う。
少なくても自分の周り、そして、同世代では・・・
アメコミを映画化が本当にアメリカでは主流になってきているみたいだ。
それはこんな時代でも自分が少年時代に読んだコミックの映画版は
誰でもみたいという心理が反映されているからだと思う。
観る前の期待は大きかった。そして、実際に見てみると・・・
おもしろかった!!
CGの技術もさるものながらじっくりと時間をかけて
普通の男がヒーローになっていく様は見応えがある。
娯楽映画としてはストーリーの質が洗練されていると思う。
主人公があくまで人間だということを忘れさせない映画。
そして、主役のロバート・ダウニー・ジュニアがこんな演技を
するとは思わなかった。正直、数年前に映画「チャップリン」でのロバート・ダウニー・ジュニアの演技にあまりピンと来なかったので・・・
良い意味で期待を裏切られた。「チャップリン」ももう一度観ようと思う。
とにかく単純に楽しめたので良かった。