職種についていろいろ調べてみた・・・
まだ、それぞれの職についての知識は浅はかだけれども
これまでわかったことを書き残したい。
まず、日本の職と比べてみてわかったことは
アメリカの職はフィジカルな職が多い。
例えば、日本で土木という言葉ひとつでまとめられている分野でも
少なくても、5つぐらいの仕事に細分化されているということ。
すべてのものが細かくみじん切りして切り分けられている。
そして、改めてわかったことは日本の職業では
事務やビジネス関係のものが圧倒的に多い。
それは地方では多少異なると思うけれど、首都圏なんかでは
会計から電話受けからそういった事務系の仕事が五万とある。
テレビドラマなんかで日本で、サラリーマンに焦点を
当てているものが多いもの納得できる。だから
多少ネタが出尽くしている感があるものもあるけれど・・・
日本は文化や言葉の制限が多いからやっぱり映画なんかを
作っても、どれだけの自由度を発揮すればいいかというのは
ネックになると思う。アメリカだったらきっとみんなやったもん勝ち
だから変に横の戦いがあるというかは自分で挑むという感じになりそうだ。
これからオーディションを受けていく中で
自分がどんな職やキャラクターを演じていくかは
今わからない。だからそれに備えて準備をしていく必要がある。
例えばだけれども、今は空手家と柔道家の違いは正直言って
わからない。でも、格闘家として両者に何か共通する部分って絶対にある
と思う。世界にある全職種をすべて経験することは不可能だ。
だからこれからオーディションを受けるかもしれない役に一歩踏み入れる
ことができるだけの準備はしておきたい。
話は変わって、少し厳しい現実だけれども
役者のうちで役者だけで食べていける人の割合は10%未満。
一番不安定な職のひとつだし、第一安定を求めてやる仕事ではない。
自分にとってこれは夢という野望とかに近いから職として考えたことは
ないけれど。役を取れるまでどうやって自分を生かして、それに継続して
挑戦できるサイクルもこれから作っていかなければいけない。
それについても今はいろいろ考えているところで・・・
頭の蜜を搾り出して、最高のアイデアを見つけたい。
とまあここで一段落したところで
まだ夜の10時なので、そろそろ作業に戻ります。