今日は帰国後、こっちに戻ってくる方法をカウンセラーと話した。
今のところ3、4人のカウンセラーと話したけれど
みんな言っていることがまるっきり違う(笑)一応、今後行く予定の学校のカウンセラーを信じよう。
そして、その後は家で前々から温めていた
俳優のインタビュー番組のロバートデニーロのインタビューを見た。
俳優達が母校などで学生たちを前に秘話や役者になったキッカケなどを話してゆく。
うん、深い・・・
僕は、まだ演技論なんてちゃんと確立できていない段階なので
僕個人での感想を書きたいと思う。
ロバート・デニーロの演技で僕の中で
特に印象的なのはタクシー。
往年の映画でも、かなり印象的な演技をしていたけれども
ロバートデニーロの昔のパワーのある演技も結構好きだ。
タクシーの自分一人で自分に話しかけるシーンは
本当にリアルだ。あれはさすがにすごいと思った。
ロバート・デニーロは演技の訓練について
こう語っている。
「訓練を受けないということは何かが欠けているということ」
訓練とは何回でも失敗できる場。失敗するための場と。
ちなみにニコラス・ケイジは確か演技の訓練は受けずに
自分で実生活でも役になりきるなどしていたらしい。
自分はその訓練の大切さに前は全然気づくことができなかった。
でも、今は演技の訓練の本当意味もわかる気がする。
あとは英語の壁を越えて
ちゃんとしたところで訓練を受けれるかどうか・・・
前に進めば進むほど英語の壁が大きく立ちはばかる。
もう、24時間勉強できればなぁと思う(笑)
そして、より役者として他の人と違うものを出すには
「可能な限り、個人的な経験と結びつけ、より台本を個人的なものに変えてゆくこと。経験は年を重ねるほどに、より多くの苦境を越えて行くごとに増してゆく。必ずどんなものにも解決策がある。」
と言っていた。
経験か。確か誰かが前に経験することが大事だと自分に言ってくれたな。
自分には、まだまだ経験値も足りない気がする。いろいろ今まで挑戦しようとやってきたことは良かったことだと思う。
でも、まだまだ自分にやりたいこともできることもあるのだと気づいた。
視野は拡がるためにあるのかもしれない(笑)
日本に一時帰国中だってやりたいことはある。
今まで、焦って駒を進めてきたけれど
もう一度自分を見つめる機会だと思う。
また、違う俳優についてのインタビューを
見たらメモ的にブログしていきますね!