リトル東京

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週末はリトル東京で
日本映画の映画祭の宣伝に参加させてもらいました。
日本にいるときから友人で
偶然、自分と同じぐらいの時期にこっちに来た
S君から映画祭のことを教えてもらい
少しお手伝いをさせてもらうことになりました。

こっちにもう8か月ぐらいいるけど
日本人コミュニティに関わるのが
これが初めて。

LAの違う一面を見た気がする。

それとともに
今までに体験したことがない
ポスター貼りにも参加させてもらいました。

ダウンタウンのすぐ近くのリトル東京は歴史が長い。
雰囲気がちょっと昭和のような感じがして
古きよき日本ってきっとこんな感じだったんじゃないかな
と想像する。リトルだけあって本当にびっくりするほど小さい(笑)

そのリトル東京を歩きまわりました。

ここで以外な発見も。
日本人街なのに、半分ぐらいの店のオーナーは外国人。
何か不思議な感じがした。
日本人街とは言っても
海外であることは変わりないと
改めて実感。

 

少しして休憩中に
アメリカ人の映画祭のメンバーと
何人かで英語の話になる。

日本人で一人、ものすごく英語が流暢なYさん。

アメリカ人の彼もYさんの英語はほぼネイティブだ。
と賞賛。聞いた話だと、小さい頃から英語と日本語の環境で
育ったそう。

 

悔しいけど完全に負けている。

 

いくら自分の英語が成長してても
まだ、ネイティブの人と比べたら足元にも
及ばない。。何度も言いますが、ここは猛特訓で!!

 

こんな話にもなった。
日本人は日本人で固まるのが好きだよねぇ。と

 

確かに、よく日本人同士の学生が街でいるのを
よく目にする。

 

でも、アメリカ人の彼がこんな良いことを言っていた。

「英語を学ぶためには日本人から離れなければいけないけれど、
自分のルーツを振り返ることも大切だ。
自分がどこからきたのか、何をしたいのか」

 

ルーツ。

確かにこれは大事なもの。
日系人じゃなくて純日本人。
英語は使えなくても日本語ができる。
日本じゃなくてハリウッドで演じる。

当たり前だけれども、忘れがちなことを思い起こさせられた。
彼とここで話せて、良かったと思う。
自分が誰なんだって、そこまで深く考えたこと
なんてあまりなかった気がする。

もう一度、よく考えてみよう!

 

一時帰国まで僕に残された時間はあまりない。
でも今、この今だからできることを見つけたいと思う。

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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