盲点

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今日、母と久しぶりに電話で話し、より自分の日本語があやふやになったのを感じた(汗)まあ、それは置いといて・・・

最近の演技のレッスンでは、またモノローグを集中的にやっている。

そして、クラスで演技を見せる機会があった。
本を覚えるまでの時間は前に比べたら
少しは早くなった気がする。

でも、実際、本番になるとなかなかセリフがうまく出てこない・・・
表面的に覚えることができていたとしても
しっかりと会話の裏にある芯の部分まで
体で飲み込めていなかった。不出来だ。

そして、演技のクラスの先生からより細かい点まで批評される。

その通りです。と痛い部分を突かれ言葉もでない。
演技中に役自体が注意を払うべき点にまだ完全に
注意を払うことができていない。そうまだ役に不的確な部分がある。
シーンによりリアリティを生み出していくために
演技上でも人生経験上でもまだ足りない部分が多い。
そして、英語について

「君は聞いていることは理解してる。でも、君が言っていることをアメリカ人がすべて理解できるレベルまでならなければいけない。それが次の君の課題だ。」

と言われた。より演技中に興奮が高まるにつれて
自分の中の日本人サイドが吹き出す。そして、それが
自分の英語とアメリカン・スタンダードな英語をより引き離す。

どんな興奮状態でもどんな精神状態でも
どんな小声でもアメリカ人が100%自分の言っていることを
理解できるようにならないといけない。そうなりたい。

できないことが多いのは痛いけれど
こういう場を少しでも多く踏んでいきたい。
アメリカには、踏みにじられる覚悟で来たから
こういう場にでくわす度に一喜一憂はできない。
でも、真剣に受け止め、次ある機会にどう立ち向かうかを考えよう。
同じ失敗は繰り返したくない。

もっとアメリカを肌で感じ、もっと今後のための糧も
増やしていかないといけない。

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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