僕にとっての旅の扉が閉ざされました(苦笑)
何のことかって?
そうそれはアパートに付いている小さなジムの扉です・・・
ボロいジムだったので、最近、人の手が入れられました。
そして、セキュリティ強化を視野に入れて、潔くドアの鍵も交換。
つい触りたくなるようなピカピカな鍵だ。内装も以前に比べて、ちょっと良い感じだ。照明も気持ち明るい。
が・・・
ずっと前からここに住んでいる住民には新しい鍵が渡されていない。
そう僕らは古いジムのマシーンとともに摘み出されたのだった・・・
すぐ捨てるところがアメリカらしい。
ここにアメリカを感じる。
全然良くない(泣)
完全に生活のリズムを崩されたようだけど、しょうがないか。
ただ、ここの食事は重いので、日本みたいにただ生活していたら
体型が劇的に変わること間違いなし。
とはわかっていても、さすがにアメリカ人の友人に大食い勝負を
ふっかけられたら断るわけにはいかない(苦笑)
今の結果は何勝無敗だかだけれどもこんなバカを毎日したら
きっと予定よりも数倍早くアメリカに溶け込みすぎてしまう・・・
どうしてもジムに入りたい!・・・
扉の向こうが覗きたくて、窓が開いていないかも調べてみた。
窓は約15センチぐらい空いている。
でも、その外側になぜか網戸が糊かもしくはボンドか接着剤で
ピッタリと貼り付けられている。ビクともしない。。これで虫と僕は完全に
ブロックされたわけだ。まあ、いいさ。
また、一回りビックになって帰ってこよう。
そしたら、より網戸のちっちゃい升目を通り抜けられる可能性は
低くなるだろうけれども。
めでたし。めでたし。