TVドラマ Xファイル ~The X files~ Season 1

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今日はXファイルについての個人的な感想と見解について書きたい。

ストーリー:FBI内にて未知なる事件についてのことが収められたファイル「Xファイル」。それを唯一、一人で担当するのが捜査官のモルダー。彼のアシスタントとして、女性捜査官のスカリーが選ばれ、二人で未知なる事件を解決していくことになるが・・・

アメリカのテレビドラマの中で、この作品はSF映画から宇宙人に対する人の考えに至るまで大きな影響を与えた。この未知なる世界について一番最初に開拓していったのがXファイル。アメリカのテレビドラマで似たようなドラマはいくつも目にしたけれど、この作品ほど完成度の高いものはなかった。この作品は今でも気兼ねなく、普通に観ることができる。そして、現在の新しいドラマや映画に負けを取らない。その大きな理由のひとつは、ストーリーにあると思う。サスペンスは人間心理を理解していないと作れない。この作品の脚本家の人に対する理解力は半端じゃない。あり得ない状況に直面した人の反応に真実味があるから観るごとに余計に引き込まれる。

なんだろう・・・この作品を観ているときに何か本を読んでいるに近いものを感じた。
本を読んでいるときって、自分の中で物事をイメージにして、見ているのだけれども、xファイルを観ているときってそういう感覚に陥る。事件があるごとにモルダーたちは真相を掴みかける。だけれども、他の人がその未知なる存在を認められる証拠は手に入らない。でも、確実に少しづつ、彼らは真実に歩み寄っていく。その先に見えるものって・・・そこの部分を僕らはそれぞれのイメージで想像する。幽霊がいるのか?宇宙人はいるのか?超能力は存在するのか?これらの答えは、出ていないけれど、考えるだけで、ワクワクするものがある。知らないからこそのミステリーって本当に魅力がある。例えば、もし、この世界に宇宙人が存在することが証明されたら、次に来るのは、彼らと戦うのか、どうやって、共存していくのかってことになると思う。この見えないものを追っているときのスリル。現実を知ったとき、真実は歓喜になるか、失望になるのか。そこのところを突いているのがXファイルだと思った。

僕は、Xファイルのすべてのシーズンは観ていないので、時間を見つけたら、少しづつ観て行きたい。
これからやる新しい映画も楽しみだ。

僕が挑戦するのは、その先にあるミステリーを追求したいからかもしれない(笑)
宝箱がもし空っぽでも、その空っぽの宝箱を開けてからしか生まれない感情もあると思う。

人生、毎日がXファイルです!!

何か?(笑)

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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