そう僕のブログは相変わらず更新と硬直を繰り返しています(苦笑)
本当は、毎日更新したいのに、なかなかまだ気合いが足りないようだ・・・
今は実家に戻っているんだけど、ここにいると過去の思い出がいろいろと蘇ってくる。
今僕が日本で過ごした21年間の時間が問われる。いやっ、急ぎ足でここまで来てしまったから自分の中でどうにか整理をしたいんだ、きっと。最近の記事で、僕は過去のオタクっぷりと釣りなどへ行く活発振りを暴露していたと思う。子供のときから何から何までいろいろ手を付けていたんだ(笑)そして、今日、ひとつはっきりしたことがある。
そうか!
僕はアクティブなオタクだったんだ(笑)
そうや。それが子供の頃の自分にしっくりくる言葉かもしれない。
ヨーヨーだってやったし、ミニ四駆もやった。あれっ?!そういえば、ミニ四駆について思いだしたことがある・・・僕は小2か小3ぐらいからミニ四駆にも手を出した。名前は忘れたけれど、ミニ四駆には、アニメでやっている種類とマニアックな種類があった気がする。僕はブラックタイガー(?)みたいなエビの名前のような黒いミニ四駆をメインに使っていた。あのミニ四駆のコースの走るときの音がなんとも快感だったのを覚えている。そして、僕はそれから勇気を踏み出した。大会に出ることを決意した。そう地元近くにある、オモチャ屋の屋上で行われた大会だった。天候は雨だった。
まずは、予選が行われた。
予選を通過して本戦に参加していくわけ。まあ、そんな天下一武道会形式で行われた大会だった。最初は雨が降っていたので、大会は中止になりかけたが、急に天候が良くなり、大会は再開された。ルールは無用で一番早い人が勝ち。ミニ四駆の命でもあるモーターは公式と非公式があった。公式はタミヤので、安定性があって安価だった。僕は、お気に入りの非公式のモーターを使った。ある日はこのモーターを買いに500円を持って、自転車で店に走り、消費税3%(懐かしい)の15円が足りずにそのモーターを買えず、もう一往復して、このモーターを手にした日もあった。その大会の予選が始まった。
僕のミニ四駆はかっ跳んだ!!
本当に飛んだって意味じゃなく、とてつもないスピードで断トツで予選を通過した。タイムは確か1分19秒か確かそんな感じ(笑)予選を一位で通過した!一位って響きは気持ち良かった(笑)
そして、それから本戦になった。このまま大会でまさか優勝してしまうんじゃないかと思った。
が・・・
スタートして、約15秒。僕のミニ四駆は、失速し、止まった。。
どうやら、コースに残る雨でモーターが焼けてしまったらしい。僕の希望は、この曇天の中に飲み込まれていった。
めでたし、めでたし。
って全然、めでたくない思い出を思い出した(苦笑)
そうあと一歩のとこで届かなかった。あと一歩・・・僕はこの一歩によって大きく人生を左右されている気がする。そうそう最近のあと一歩で及ばなかったことと言えば、僕が作った短編映画の4作品目は、グダグダによって、学校で行われる一般公開の作品から外されてしまったり(泣)
今回のアメリカ滞在ももう少しで、良いところまで行けたのに・・・あと一歩だった。
グジグジ言ってもどうにもならないけれど。
いきなりちょっと話しは変わるけれど、やっぱりイチローは凄いといつも思う。
結果主義者だけれども、それでいて、実際に彼はナンバーワン。結果主義ってことは、どれだけ汗や血を流しても、何も残せなけりゃ意味がないと言っているのも同じだ。生き方が格好良い。彼のプロ意識は半端じゃない。僕もそれぐらいのものを自分の仕事に注げる男になりたい。
やりたいことをやるには、やりたいことをやって、やりたいことを実現する。
それがある人の一句から刺激を受けて、出てきた僕の答えだった。