目の中のニコちゃんマーク

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今でも、まだ覚えている。

そう、ある洋画の悪役の目にニコちゃんマークのコンタクトレンズが入っていた。
映画の作品名は思い出せない。でも、その映画についての怖い夢を幼い頃に見た・・・

そして、ある映画の中に映し出されているニューヨークの街を見て、
いやっこんな街が実際に存在するはずがない!と強く思った。
僕は、映画の中のファンタジーの世界に飲み込まれて行った。
そう幼い頃の海外は夢のような世界だった。そして、、自分の生活はというと
千葉の閑静な住宅街で、刺激のない現実の中で生きていた。

幼いころにカメラに全く興味がなかったわけではなかった。
それは、実際の映像で残っているけれど、僕は必至になってビデオカメラを使わせてと親に頼んでいた!そして・・・駄目だと一蹴された(苦笑)あそこで映像に出会っていたら、あの頃の自分は一体どう感じていたんだろうかと思う。
そして、それは、今の自分の人生を少しでも変えていたのかもしれない(笑)

まあ、そんなこんながあり、今の夢をついに見つけた。
昔からひとつのことにはまると、バッファローみたいに猛突進していったので、
映像って、そんな自分に合っているのかもしれない(笑)

今、日本に戻ってきて、昔よりさらに、気づいたことは、
日本人とアメリカ人が求めるものの違いだと思った。

日本人は、変化よりも安心を求める傾向があると思った。
アメリカ人は、安心よりも刺激を求める。

だから、映画に求めるものももちろん日本人とアメリカ人では変わってくる。
アメリカ人は映画に度肝を抜かれたいと思っていて、
日本人は映画に共感と安心を求める。

これは、勝手な見解だから、すべての映画に当てはまるとは
思わないけれど、傾向としてはこういう感じがする。

ただ、言えることは、いろいろな国の映画を通して、
海外のいろいろな映画を見ると、世界を旅している気持ちになることもある(笑)
自分が人生で一度も感じたことがない気持ちにさせられることもあるから
やっぱり映画の力ってすごいと思う。映画を通して、世界に伝えられるメッセージは大きい。
と僕は、こんなことを書いているけれど、これからいずれ作ろうと思っている作品は
相当クレージーだと思う(苦笑)変わっているけれども、その作品の裏側にあるメッセージを
多くの人に感じとってもらえればと思う。今は本当に作品を作りたい気持ちが強くなってきている。
もちろん自分でも演じます。次、アメリカに戻ったとき、ここ3年間で一番大事な年になる。
何でかって、次からはアメリカで働く資格をしっかり得たり、いろいろな面で生活が
変わるからだ。もっと良い方法を早く見つけられれば、良かったけれど、表現者として
未熟だったので、このタイミングで良いのかもしれない。
まだ、足りない部分はたくさんあるけれど、少なくても、自分の弱点と強みが少しわかってきた。
日本で、スターになっていった俳優仲間よりかは、僕の歩みは遅いけれど
表現したいことを表現できるまで、少しづつ夢と現実の距離を埋めていきたい。

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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