人種

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アメリカ人の友達が今日
日本の映画を見てこういっていた。

「外国人とか他の人種を使えばいいのに。みんな演技が似てるよね」

 

と。

確かにそうかもしれない。

 

日本の文化からして
日本の映画に外国人がストーリー上に自然に出てくるのは
難しいのかもしれない。
僕達日本人の育ってきた文化や環境はほぼ同じ。
それに、みんなで渡れば怖くない的な風潮だってある。

アメリカだと住む家も環境も0から100まである。
不法入国でそのまま、冷や冷やしながらここで暮らしている人も少なくない。
それに、みんなそれぞれが全く違う背景、宗教、環境の中で生きている。
アメリカ人たちの中で同じものなんてほとんどない。

 

ここで役者をするには
外国人として、アメリカ人が持っていないものを。
日本人として、だけれども他の日本人の役者が持っていないもの
が必要なんだと思う。

 

海外の映画がいつも僕にとって
刺激的なのは、案外そんな人種の違いから
きてるんじゃないかなと感じた。

 

今僕にできることは
日本人として自分の経験してきたこと
をどうやって、役に活かせるかどうかを
考えて演技で表現することかな。
簡単なことではないと思うけどやってみよう。

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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