履歴書。
それは何かを始めるとき
必ずと言っていいほど付きまとってくるもの。
アメリカ人の友達と今日は履歴書について話した。(語った。)
事は、僕のファイルの中に入っていた小さい写真を
見て
友人「それ何?」
みたいな感じで始まった。
僕「あっこれ、パスポートとか履歴書の写真だよ。」
友人「えっ?!履歴書に写真付けるの、日本では?!」
僕「まあ、アルバイトとかだいたいみんな必要だけど・・・」
友人「それここで、やったら差別で会社訴えられるよ。役者とかオーディションに写真必要なのは、もちろんこっちで同じだけど・・・日本人っ結構そういうところ気にするよね。」
なんて会話をした。日本にいるときは
当たり前のように、駅前で700円ぐらい払って
写真を張り付けてたっけなと思いだした。
こっちでは、違う。
ただ学歴とか、自己紹介なんかを書いて
結局一番見られるところは人間だ。
こっちの寿司屋でも、髪型をとやかく
言うことも本当はいけないらしい。
個人であるということを本当に大切にしてる。
こんなとこにも、文化の違いがあるのだと驚いた。
自由の国アメリカはそんなところにも
自由を持っている。
こっちにいると自分でも、気付かなかったような
日本の文化が、時として恥ずかしく感じたり、
誇らしく感じたりする。
なんというか複雑な気分。。
まあ、一時は母国に帰るとしても
いずれかは、どっちでやっていくか
決めなきゃいけない。
日本は母国だから絶対に日本でやっていこうというつもりもない。
どこの場所でもいい。自分が一番挑戦できる、表現できる場所を
選びたいと思っています。
ゆっくりと。
ゆっくりと。
今は地味に進んでいきますよ!
いつかこのブログを
自分で読み返したときに
あの頃の自分何もわかってなかったなぁ
なんて思うんでしょうね、きっと(笑)