それっ、例のっ、Dancing goby fishです!169匹

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Dancing goby fishって知ってます?? 調べてようやく自分でも、わかったのですが、ハゼのことです。どうやら海中を上下に泳ぐ姿が踊っているようなので、こういう名前になったとか。そうそう僕は幼稚園児のときから奴らを釣り上げていた。 そして、今日ふとしたきっかけから父とココに行くことになった。 江戸川

それは江戸川です。そこで奴らは群れをなして、生活しています。いやっ正確には、群れとかそういう意識は彼らには、なさそうですが、それでも、たくさん群がっているのは、確かです(笑)彼らが大好物とするのは、ゴカイです。あっあのミミズの強化版みたいなやつです。さすがにココで写真を載せるのは、グロテスクで僕が見たくないので止めますが(汗) 昼頃、渋滞を乗り越えて、川に着く。そして、ボートをレンタルして、大海に乗り込んだ。いやっ、気持ちはそのぐらいの勢いで、この川へ、そおっと入り込んだ。。曇り空で、直射日光がないだけ良い天気だ。天気がめちゃくちゃ良い日はなかなか釣れないことがあるので、今日は何か良い予感がした。 ゴカイを千切り、針に刺す。これも結構最初に人にとっては、なんとも気持ちが悪い(苦笑) 僕にとって、これはもう流れ作業なので、特別な感情は持たずに、川の底に眠る奴らだけを目がけていくことに決めていた。
そして、開始から約5分。キタッ~~~~~!!!@m@)
(笑)小さな当たりだけど、最初の一匹。おぉこれはもう何年振りの再会だ・・・さすがにハグをしてしまうと、彼の内臓がつぶれてしまうので、それだけは止めておいた。僕はそのくらいの社会常識はアメリカで得た(?) それからも連続して、やってくるハゼ達。もし、彼らが街中でティッシュを配っている連中だったらと思うとぞっとする。そのぐらい連続的にヒットする!彼らは小柄なホビットぐらいのサイズしかない。きっと5~8cmだ。異常気象の波で、彼らの成長がこの年は異様に遅いのか・・・こんなベイビー達を釣りに川へやってきたのではないけれど、楽しめた。親父と自分の二刀流の釣りが功を奏した。僕は2つの竿に慣れるまでちょっと時間はかかってしまったけどね。そして、地上の楽園に舞い降りた天使たちが彼らだ。

結構な量だ。獲得経済、弱肉強食の世界では、これが命の糧になる。彼らの顔が見たい??
こんな顔をしているのがハゼです。新幹線みたいな顔でしょ(笑)それはきっとこの青年期の間だけで、後年はもっとのっぺりした顔になる。 数えたら彼らは169匹!!!オオォ・・・4時間に二人でこの量はなかなかいいんじゃないかなと思う。サイズは小さいけれど、コンパクトが流行る時代。ただし、捌くときは地獄に変わる。ハゼを丁重におもてなすために、僕は父と同時に捌いた。豆粒みたいで、本当に厄介だった。そして、最後に

 

 

 

揚げた。そして、彼らをおいしく家族で食した。うまい!汗水垂らして、獲った食事の味はまるで違う!! 久しぶりに釣りをした。もう最後にしてから2年以上振りになるけれど、この感覚はいつも忘れられない。そして、魚たちは大地の恵みだと思った。日本を支える資源は米と魚だ。僕らは勝手に生きているようで、この自然に生かされているだけだ。都会から抜け出し、自然に飛び出すとそう強く思える。 釣りから学んだのは、ただの能天気になることだけじゃなく、自然との駆け引きだ。

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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