数日前に上がった、それほど遠くないところでのきのこ雲は、どうやらもう跡形もなく消えたようだ。山火事だったようだけれども、その周辺から上がる黒煙は、とても毒毒しかった・・・山火事が、ここにいる間に以前にもあったので、だいたい2,3念に一回発生しているようだ。乾燥するのも度を越えると駄目だね。
いつも不確定要素がどこかにあるけれど、これから自分の作品も入れて、2作品の製作に関わっていくことになりそう。自分の作品については、準備にどれだけの時間がこれからかかるかは、まだ、わからないのだけれども。
アイデアの部分でより良くするために作品を書き直したり、あとは、英語の部分さらに自分の限界を超えなきゃいけない。よく考えたら、脚本家って職はアメリカで結構人気があるから、こういう英語ネイティブ達と本で戦っていくんだなぁと気付いた。本はアイデア勝負で本当に良かった。
今、実のところを言うと、このまま、脚本をプロモートしていくか、他の方法はあったりしないかなどと考えているところ。常により大きなキャンパスに視野を向けることができればとも思う。最終的には、この作品が勢い良く飛び立っていくのを、サポートするのが自分の仕事だと思う。我が子を見る親の目は、こんな感じなんだと勝手に想像してみる(笑)
今、すぐにこの作品を押したい気持ちもあるけれど、慎重にならないといけないという一面もある。今、ここで、少しの間の我慢が必要だ。この作品の向いている方向は、もう見えているのだから、あとは、踏み外さずに・・・
監督と俳優が両立できないんじゃないかと良く言われる。でも、できるかできないかってその人次第だと思う。僕は、まだ、それを証明できるような段階にいない。けれど、俳優として、自分が向かいたい方向は、少しわかった。自分にあるもの、自分にしかできないものを見つけていくのは、大変だけれども、それを不思議と楽しんでいる自分もいる。
夢を追ってここまで来た。今は、その夢がより大きく、壮大なものに変容していっている気がする。今年は、やっぱり変化の年なのは、間違いなさそうだ。。