7月4日の独立記念日も過ぎ、アメリカでの一大イベントが終わった。今年は、近所から見える外の花火を垣間見たぐらいで特に、大きなことをしなかった。アメリカではことあるごとにパーティーなので、たまには、そのぐらいでも、いいかなと思える(苦笑)逆に、日本では、もっと日常にパーティーとかを取り入れることができれば、元気が出るような気がする。
そう、ブログでは、書き逃していましたが、実は、先月の末に一歳、年を重ねました。長かったようで、本当に短かったこっちでの5年間。いくつもの難関をくぐり抜け、生き残ることができた(笑)これから、どこに向かうのか?それは、もう全くの未知数だと思う。自分では、それを良い意味で捉えているつもり。来たばかりの頃は、漠然とアメリカで演技がしたいと思った。今は、自分で作りたいという気持ちがそれと同じぐらい強く存在する。アメリカで演技がしたいというか、世界に対して発信していきたいというのが今の本音。だから、ある意味では、よりグローバルに物事を見れるようになったと思う。それが、今年の約半年で、映画を作ったり、人に出会ったりして、変わった部分のような気がする。そして、これからがより人生の本番のような気がする。今は、何よりも自分のやっていることの意味や意義を見つけたい。それがこれからの宝になれば、良いと思う。
今、正直に言うと、頭の中に、3つ以上の長編映画のアイデアがある。まだ、書けていないけれど、どれもおもしろくなると思う。お菓子で言う、ビックカツぐらいパンチがある作品になる(笑)(←小学生のときにはハートをすべて持ってかれた)自分でも楽しめて作れそうだ。でも、もし、これらのアイデアが実際の作品として作られなければ、このアイデアは、なかったものとして消滅してしまう…そんなことはしたくない。アイデアを練って考えたからには、これらを絶対に作品にしていきたい。それに、あと何年かかるかは、わからないけれど、それを実現させたい。ひとつの作品は、日本でしか撮れない作品なので、それを撮るときには、日本に戻ることになる。そんなジャパニーズドリームさえも膨らませている今日、この頃(笑)
僕の人生の中のこの年のテーマはまさに
「造る」
だという気がする。
命を懸けて、作品を作っていきます。これからも全力でぶつかりますので、
応援をどうかよろしくお願いします。