映画:ワールド・トレード・センター[World Trade Center]

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ワールド・トレード・センター[World Trade Center](2006)

出演:ニコラス・ケイジ[NICHOLAS CAGE]

アメリカ同時多発テロを描いている映画。
実際に起こった事件での映像も使っているのでドキュメンタリーに近い。

アメリカでの同時多発テロ。その事件の中や裏側の人間が映し出されている。この事件で失ったものは大きい。でも、その中で人は何か一番大切なものを学んでいけるのか・・・

テロ。それは決して夢やゲームの世界だけで起こっていることではない。
大事な人やものをすべて一瞬にして奪ってしまうもの。
これは絶対に許せない行為だと強く胸に感じた。
そして、憎しみや戦いが新しいテロや戦いをもたらす。
一度起きてしまった悪い連鎖はどうやれば、断ち切れるのだろう・・・
この映画、いやっこの事件を見ることにより、もう一度テロについて考えさせられた。まだ、世界は平和になったわけじゃない。
悲しいけれどそれが現実だと思った。
きっと世界には自分の知らないこのような現実がたくさんある。
だからもっとしっかり目を見開いて世界のそういった面にも
目を向けてゆきたい。

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渡辺 竜平(Ryohei Watanabe)

映像クリエーター・写真家・オンライン講師・ブロガー

2007年~2012年までハリウッドで役者に挑戦。現在、写真家兼フリーランス映像クリエーター。Udemyプラットフォームでオンライン講師としても活動、総受講生数が12,000名。ブログでは、映像制作、写真、映画レビュー、NFT関連の事など気ままに書いていきます。

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